【HSP診断】20問でわかるHSPセルフチェック

HSPのキホン

はじめまして。このブログを運営している、non(ノン)と申します。

あなたはこれまでに、周りの人との間で、こんな「感覚の違い」を感じたことはありませんか?

  • みんなが楽しんでいる賑やかな場所が、自分だけなぜか疲れてしまう。
  • 他の人は聞き流しているような些細な一言が、ずっと心に引っかかり続ける。
  • 「気にしすぎだよ」と言われるけれど、どうしても気になってしまう。

もし、そんな風に「自分だけが、周りと違うのかも…」という、漠然とした孤独感や生きづらさを感じてきたのなら、その答えがここで見つかるかもしれません。

この記事では、HSP研究の第一人者であるエレイン・アーロン博士の質問票を参考に作成した、20問の簡単なセルフチェック診断をご用意しました。

診断を通して、あなた自身も知らなかった「あなたの個性」について、深く知るきっかけになれたら嬉しいです。

深く考えすぎず、直感で「はい」「いいえ」に答えてみてくださいね。


周りの誰かがイライラしていると、自分も不安になったり、気分が落ち込んだりしますか?

ドアがバタンと閉まる音や、サイレンの音に、他の人より大きく「ビクッ!」としてしまいますか?

上司から矢継ぎ早に指示を出されたりすると、頭が真っ白になりますか?

人と会う予定が続いた休日の最後は、誰にも会わず、一人で静かに過ごしたくなりますか?

映画やドラマの登場人物に感情移入しすぎて、観終わった後も、一日中その世界に浸ってしまうことがありますか?

相手の些細な表情や声色の変化から、「あ、今ちょっと気分を害したかな?」と、すぐに察してしまいますか?

午後にお茶やコーヒーを飲むと、夜、目が冴えてなかなか眠れなくなりますか?

服のタグのチクチクや、蛍光灯の明るさ、他の人が気づかない匂いが、一度気になると集中できなくなりますか?

「もし宝くじが当たったら…」とか「あの時こう言えば…」みたいな空想や妄想を、頭の中でよく繰り広げていますか?

注射やケガの痛みが、他の人よりも強く、長く続くように感じますか?

会議などで誰かが気まずい雰囲気になっていると、まるで自分のことのようにソワソワしてしまいますか?

締切が迫っていたり、やることが山積みだったりすると、プレッシャーで頭がうまく働かなくなりますか?

何かを頼まれたとき、「完璧にやらなきゃ」というプレッシャーを人一倍強く感じてしまいますか?

ニュースや映画で、暴力的なシーンや、人が苦しんでいる場面を見ると、何日も気持ちを引きずってしまいますか?

お腹が空くと、集中力がなくなったり、急にイライラしたりと、心身の不調が出やすいですか?

引越しや転職など、生活環境が大きく変わると、慣れるまでにかなり時間がかかりますか?

子供の頃、親や先生から「繊細だね」「感受性が豊かだね」と言われたことがありますか?

美しい景色を見たり、好きな音楽を聴いたりすると、鳥肌が立ったり、涙が出そうになったりしますか?

賑やかなショッピングモールなど、人や音、情報が多い場所に行くと、頭がクラクラしますか?

何かを始めるとき、「もし失敗したら…」と考えすぎて、最初の一歩が重くなりがちですか?


診断結果を、どう活かすか

診断、お疲れ様でした。どのような結果が出ましたか?

もし「HSP度が高い」という結果が出たなら、長年の悩みの正体が分かり、少しホッとしたかもしれませんね。
あるいは、「やっぱりそうだったのか」と、自分の感覚が間違いではなかったことを再確認できたかもしれません。

たとえHSPに当てはまらなかったとしても、あなたが感じている「生きづらさ」が無くなるわけではありません。

ここで一番大切なのは、診断結果に一喜一憂することではなく、それを「自分を深く知るための、最初のヒント」として使うことです。

HSPという”個性”は、あなたを縛るための「コンプレックス」ではなく、あなたがあなたらしく、心地よく生きていくための「トリセツ(取扱説明書)」を作るための、道しるべなのです。

non
non

ちなみに、HSPには大きく4つのタイプがあるんです。ご自身のタイプも気になる方は、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね!

>> 【HSPの基本】生きづらさの正体がわかる?HSPの基本と4つのタイプ

まとめ:本当のスタートは、ここから

この診断でご自身の気質に気づけたなら、本当の意味でのスタートは、まさにここからです。
次のステップは、その繊細な個性を、どうすれば「弱み」ではなく「強み」として活かせるのか、その方法を知っていくことです。

このブログには、そのためのヒントをたくさん散りばめています。

  • 仕事や人間関係の具体的な悩みについては、「HSPの悩み」カテゴリが役に立つかもしれません。
  • 私自身のリアルな体験談や、日々の暮らしの工夫については、「nonの同棲生活」「暮らしの工夫」カテゴリを覗いてみてください。

この診断が、あなたがあなた自身の最高の理解者になる、その第一歩となれたら、とても嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました